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嬉しい便りが届きました。アラスカより!! [ヨットの話題]

2011年12月19日
 
「ONLY YOU」森高様からの嬉しいメールです。
前文をそのまま転載します。 
 「お帰りなさい」の食事会!!企画しましょうか。

Hi勝美です、社長はじめ皆さんお元気ですか?
こちらkodiakも冬景色です雪・氷・雨の連続です靴底に滑り止必じゆ品です、
全てアイスバンと思ってください!近じか大阪に帰るので楽しみにしています、
又出島に行きますのでよろしく!おみあげに楽しい
話を聞かせます、平野さんにもよろしく伝えて下さい。 


 1年間はKodiak でヨットの整備と英語の勉強をなさる予定だそうです。
さりげな無く、しかし素晴らしい冒険者!!土産話が楽しみです。
 『師匠!お帰りを心待ちにしています。
                       勝一


2001年12月18日(日)
 

 「冒険とはなんやろか」  


 森高様のこの「海」と「風」そしてひたすらに「ヨット」を愛される生き方!

 もう一度「冒険とはなんやろか」考察してみました。

『冒 険 論』
「私の人生に”冒険”は無し。101歳現役スキーヤ 三浦敬三
私は日本におけるスキーの黎明期からスキーをはじめて、八甲田という大自然に育まれてきましたから、「スキーの草分け」と呼ばれることがあります。
 また、60歳を過ぎてからヨーロッパに出かけアルプスを滑るようになりました。

62歳で雄一郎の富士山直滑降に同行し70歳でヒマラヤ、シャングリ氷河での滑降も実現し77歳の時キリマンジャロ登頂とスキー滑降を成功させたりもしました。

其の後も88歳ヨーロッパアルプスのオートルート(ツエルマット~ザースアジュマジェロ間も路破しています。
こうして並べてみると
なんだかいつもとてつもなく大きなことに挑戦している冒険者のようですが、実は私にとって冒険というものではないのです.
後略「101歳の少年」実業の日本社発行

DSC00575.JPG

海は移り気で情け容赦のない婦人である。

何人も彼女の胸に安らぎを見いだすことはない。

そしてもし彼女を征服しようとするならば、

人はその持てる力を全て注がねばならない。
  

詠み人知らず

「ホーン岬への航海」ハル・ロス著 野本謙作訳 より


*冒険とは「崇高な理念と、科学的根拠と、周到な準備、そして蛮勇に近い行動力」。
多くの人に与える感動。
(OP便り編者)

*冒険論その一。
 *「ヨットの単独太平洋横断はリンドバーグの大西洋初飛行に相当すると思いますがいかがでしょう。

太平洋の初横断飛行はハードンとパングボーンの二人でした。
 それにしてもアメリカでの評価と日本での評価がかなり違っているのは残念です。
帰ってくれば一騒ぎあると思われますが新聞は論説で取り上げてもいいくらいだと考えます。
あれが内の息子だったら今晩死んでも悔いなしと、女房にいっています。」加納一郎。
評論家、南極と北極の紹介で知られる。

 「人類の将来に大きな寄与をする点では、宇宙開発計画などの意義は絶大だが、他方、個人の冒険心が人間活動の支えとなっていることは何時の時代にも通じていよう。{南極のスコット}を今日なお敬愛しつずける英国人の間には、つねに純粋な形のアドベンチュアが尊ばれているように思われる。」、後略。
1962年8月15日朝日新聞夕刊「今日の話題」  本田勝一「冒険論」より抜粋。。 
 *堀江謙一の太平洋横断成功に関する評より。無謀か冒険か。1962年二つの冒険航海。

harurosunomoto1.jpg

冒険論その2。
  「山があるから」。
なぜ、あなたは航海するのですか、「其処に海があるから。」とあなたは答えますか。

イギリスの登山家マロリー(1886年から1924年)は第一回エベレスト遠征に参加し第三回遠征(1924年)の際。第6キャンプを出発したまま行方不明なった。

以下冒険論、序論。
 「彼が第2回遠征から帰って後、アメリカのフィラデルフィアで講演会をしたことがある。
終わって演壇を去ろうとしたとき、聴衆の中から一人の婦人が質問をした。
「なぜ(それほどにも)あなたはエベレストに登りたいんでしょうか」
その時、質問者を哀れむようにして、いらいらしながら答えた彼の”放言”が、
「存在するから」(because it is there )なのだ。
 すなわち、世界最高峰としての「エベレスト」に登る理由に対して答えたのであって、「山に」登る理由を説明したのではない。
もっと正確に言おう。彼は「処女峰エベレスト」に登る理由を説明したのであって、4度目や5度目のエベレスト登頂を、ねらうための弁明では断じてない。
 マロリーのあの言葉は、従ってエベレストがヒラリーらによって初登頂された1953年5月29日をもって化石となったのだ。
「冒険論」。本多勝一著より抜粋。

言葉の定義
「冒険」ーーー危険を冒すこと。成功の確かでないことをあえてすること。(広辞苑)より。
こりゃいったい何のこと?

 「冒険は、本質的に無謀なものでなければならない。無謀とは、生命の危険を、大なり小なり含むということであって、100%安全な冒険,即ち「無謀でない冒険」は、形容矛盾のナンセンスである。
 ただし、100%危険な、確実に死ぬような行為は、「自殺」と呼んで冒険とは区別している。
それでは「無謀でない冒険」、つまり安全な冒険とは何か。これが「冒険ごっこ」なのだ。スリルがあってカッコいい場合もあるが、少しも危険でない。世間には、冒険と思われながら実は冒険ごっこに過ぎない「行動」、がよくある。 「冒険論」本多勝一著より。

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